ソフトウェアのマイナンバー対応機能を第三者が評価する
「マイナンバー対応ソフトウェア認証制度」 認証製品決定
2015年12月24日
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(略称「CSAJ」、港区赤坂)は、個人番号を直接扱う業務アプリケーションが実装すべき機能について、第三者が実装確認・認証する「マイナンバー対応ソフトウェア認証制度」において、12月22日に認証判定を実施、新たに2社2製品を認証しました。
認証製品
認証番号 | 申請企業 | 製品名 | Ver |
---|---|---|---|
MN-2015017 | 株式会社クリックス | マイナ・キーパー | 1 |
MN-2015018 | カシオ情報機器株式会社 | 楽一EXシリーズ+楽一PORTALマイナンバーシステム | (2015年12月11日時点) |
評価について
「マイナンバー対応業務ソフト」の評価は、CSAJ政策委員会/マイナンバーWGが策定した「マイナンバー対応評価シート」において、個人番号を直接扱う業務アプリケーションが対応すべき必須項目について、ソフトウェア機能として実装されていることを、申請者が記入した申請様式および試験文書もしくはβ版による稼働確認によって評価機関がチェックします。
認証製品には「マイナンバー対応」のロゴが付与されるとともに、CSAJのホームページ上で、製品名および対応機能を公開し、ユーザーが製品選定の目安として活用できるようにします。
認証申請受付中
8月に運用を開始した本認証制度について、今回の判定により11社18製品が認証されました。これまでの認証製品はこちらをご参照ください。
CSAJでは引き続き認証申請を受付け、順次評価・認証を行ってまいります。
認証制度の詳細はこちらをご参照ください。
お問合せ
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 PSQ認証室
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル 4階
e-mail:psq_info@csaj.jp
TEL:03-3560-8452 FAX:03-3560-8441
http://www.csaj.jp/activity/project/mn_cert/index.html