SAJ令和6年新年賀詞交歓会 終了報告
2024年2月1日
去る令和6年1月17日(水)、帝国ホテルにて、一般社団法人ソフトウェア協会の令和6年新年賀詞交歓会を開催いたしました。
SAJ 令和6年新年賀詞交歓会
日時 | 令和6年1月17日(水)17:30~19:00 |
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会場 | 帝国ホテル 本館2階 「孔雀東西の間」 |
次第 | 1.開会の辞 SAJ会長 田中 邦裕 |
2.ご来賓挨拶 デジタル副大臣 石川 昭政 様 | |
3.ご来賓挨拶 衆議院議員 平井 卓也 様 | |
4.乾杯ご発声 富士通株式会社 執行役員EVP 古賀 一司 様 | |
< ご 歓 談 > | |
5. 経済産業副大臣 岩田 和親 様 | |
6. 中 締 SAJ副会長 別所 直哉 |
開催に先立ち、SAJ会長 田中邦裕より冒頭1月1日に起きた能登半島地震に被災した方への哀悼の意と、一刻も早い被災地域の復興祈願について述べました。
その後の新年のご挨拶として、日本がデフレに慣れすぎてしまったことや、チャンスをもらい、チャレンジし、それを乗り越えるという当り前の起業家精神が日本では無くなっているのではないか、という危惧がある一方で、ようやく『アゲ』の時が来ており、変化して成長させようとする人が儲かるようになれば、きっと日本はよくなるのではないか、という期待と、国が成長する中でデジタル業界、企業、さらには社員も成長し、その中で一緒に未来を作っていきたいと、力強い言葉で挨拶され、開会しました。
その後、ご来賓を代表して、日頃業界活動や当協会の活動に多大なるご支援をいただいておりますデジタル副大臣 石川 昭政様、衆議院議員 平井 卓也様にそれぞれご挨拶を頂戴いたしました。
石川 昭政デジタル副大臣からは、令和6年能登半島地震へのお見舞いを述べた後、デジタル庁の取組として、関係者の尽力により昨年中にマイナンバー情報総点検を完了することができ再発防止を講じてきていること、マイナ保険証と診察券の一体化による利便性の向上に触れつつ、マイナンバーカードをデジタルインフラとして活用いただき国民に多くのメリットを感じていただけるよう取組を進めていくこと、また、政府におけるクラウドバイデフォルトの方針のもと、ガバメントクラウドとクラウド基盤SaaS利用の推進・整備を進めていきたい旨を述べました。その上で、2025年度末までに自治体の基幹業務システムのガバメントクラウド移行が計画される中でSaaS利用を含めた自治体のDXへのニーズと期待は大きく、今後ソフトウェア産業が一層重要な役割を担うであろうこと、そしてその際、社会全体のデジタル化に向けて、メリットを実感してもらえる仕組みを提供できるように、皆様の協力を得たい、としてご挨拶いただきました。
平井 卓也衆議院議員からは、「全てはソフトウェア」、安全で安心なものを提供する、ソフトウェアに従事する皆様が産業の中心であると述べ、田中会長が代表を努める、さくらインターネット株式会社が(条件付き)ガバメントクラウドに採択されたこと例に、「リスクをとる人を応援したい」とのお言葉を頂戴しました。
さらに、ご自身の所属する自民党のデジタル化の取り組みについて、ご紹介いただき、民間がリスクを取るなら政治もリスクを取る、リスクをとって新しいことにチャレンジすることを応援したいとして、ご挨拶いただきました。
富士通株式会社の古賀 一司執行役員EVPからは、昨年、生成AIはソフトウェア開発にも大きな影響を与え、便利になった世界では、データの整合性を担保することも、我々ソフトウェア業界の担う役割であり、サステナブルな社会を作ることは、大きな命題であるが、社会問題を解決するには、1社では取り組みができないことから、皆様と手を取り合って進めていきたい、と述べ、SAJのミッションである「software everywhere」、これからのデジタル社会へ皆様と一緒に体現していきたいとしてご挨拶頂き、能登半島地震の復興祈願を込めて、「がんばろう能登!がんばろう北陸!」とご発声頂き宴が始まりました。
会終盤には、日頃多大なるご支援をいただいております、経済産業省より、経済産業副大臣 岩田 和親様も駆け付けていただき、ご挨拶を頂戴しました。
岩田経済産業副大臣からは、能登半島地震についてのお見舞いを述べたのち、日本経済はデフレ構造から新しい経済ステージになる千載一遇のチャンスを迎え、今年こそ、コストカット型経済から成長型経済の転換を実現するため、政府は予算・税制・規制とあらゆる分野で施策を講じており、賃上げへのインセンティブ強化や、子育てとの両立・女性活躍等、雇用の質の向上への支援も盛り込んだ賃上げ促進税制の強化、そして成長分野へのリスキリング支援等に取り組む旨を述べ、経済産業省では、デジタル人材の育成について大学等における情報教育の評価、社会人のリスキリングや実践的なプログラムまで幅広い学びの場を提供しており、参加企業の皆様にもご活用いただきながら、リーダーシップを発揮いただきたいと、ご挨拶いただきました。
開会後は、ご参加いただきました皆様による、新年のご挨拶や名刺交換、意見・情報交換など大変活発な交流が行われました。
会場内の様子と中締め
最後は、別所直哉副会長による中締めで、令和6年新年賀詞交歓会は閉会いたしました。
当日は、ご来賓の方々、国内外の業界関係の方々、そしてSAJ会員企業の皆様など約650名の方にご参加いただき、大変盛況な会となりました。
本年も多くの皆様にご参加いただきましたことに事務局一同、感謝申し上げます。
引き続き、本年も協会の活動にご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
(事務局)