令和5年度 第38回定時総会・特別講演・懇親会終了報告

去る、令和5年6月14日、The Okura Tokyoにおいて第38回定時総会、特別講演、定時総会懇親会が開催されました。

ダイジェスト版は、 こちらから。(動画)

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令和5年度第38回定時総会

【総会会場】

正会員の皆様には、、総会ご出欠とは別に、議決権行使書のご提出にご協力を頂きました。
第38回定時総会は、田中邦裕会長が議長となり、議案の審議に入りました。

<決議事項>

第1号議案 令和4年度事業報告および決算報告承認の件
第2号議案 理事の選任について

<報告事項>

1.令和5年度事業計画および収支予算書について
2.令和5年度SAJ功労賞等の受賞者発表

 審議の結果、第1号議案と第2号議案の議題は原案通り承認されました。

委任状提出もしくは議決権を行使した正会員数(議決権数)
・委任状       209名
・議決権行使書の提出          122名
  (内訳)  第1号議案 承認122名  否認0名
       第2号議案 承認122名  否認0名 
                  合計 331名

▼承認された議案書(会員限定)はこちら

令和5年度SAJ功労賞等表彰式

【SAJ役員功労賞等受賞表彰式】

総会終了後、令和5年度SAJ役員功労賞及の表彰式が行われました。受賞者は以下の通りです。

令和5年度SAJ役員功労賞受賞者
 ・岡本 浩一郎 様

令和5年度SAJ活動功績賞
 ・ブレークモア法律事務所様

皆様おめでとうございます。

特別講演

【講演頂いた小林史明衆議院議員】

 総会終了後、「新しいゲームをしよう。〜AI時代の国づくり。インフラの変革から始める。〜」と題し、小林史明氏(衆議院議員)による特別講演が開催されました。

「テクノロジーの社会実装で、多様でフェアな社会を実現する」を政治信条に、スタートアップ政策や医療DX、自民党改革等に取り組んでいる小林議員から、日本の根本的な課題は古くなった制度や行政組織、国と地方のガバナンス、すなわち社会インフラであるとして、今まさに取り組んでいる構造改革についてお話頂きました。

 新型コロナワクチン接種事業を担当した経験から、デジタル化を阻んでいる、それら古くなった社会インフラを一体で見直すために、デジタル臨時行政調査会を立ち上げ、アナログ規制の一括改革や、テクノロジーマップの整備を進めているとのことで、政府が覚悟を持って取り組んでいることを共有されました。さらに、自治体システムの共通化に向けてガバメントクラウドの整備が実現した際には、ソフトウェア事業者はSaas事業者として、行政システムに参入が可能となり、大企業だけでなく地域の中堅中小、スタートアップなど多様な事業者が機会を得られるようになること、その際に必要となる働き手のリスキリング支援についても政策的に準備がある、とソフトウェア業界の構造転換についても力強いメッセージがありました。

総勢320名の聴講者の皆様は大変熱心に聞き入り、盛況な講演会となりました。

第38回定時総会懇親会

【日本電気株式会社 特別顧問/一般社団法人日本経済団体連合会 副会長 遠藤 信博様による乾杯】

 第38回定時総会・特別講演が終了した後、隣室に場所を移し、第38回定時総会懇親会が開催されました。

田中邦裕会長より、「変化」というキーワードと共に、世の中が変化している中で、変化の中で成長できるように、そして、この懇親会での出会いが明日からのビジネスにつながるように祈念する、として開会しました。

ご来賓の挨拶として、経済産業省経済産業大臣 西村 康稔様、デジタル庁 デジタル大臣 河野 太郎様、続いて衆議院議員 平井卓也様にご挨拶を頂戴し、日本電気株式会社 特別顧問/一般社団法人日本経済団体連合会 副会長 遠藤 信博様による乾杯のご発声で宴が始まりました。会の途中では、衆議院議員 牧島 かれん様に駆けつけて頂き、ご挨拶を頂戴いたしました。

懇親会にはご来賓、業界関係の方々をはじめ、SAJ会員の皆様など約480名のご来場者を迎え、懇親会は、和やかなご歓談が繰り広げられました。

懇親会は、大変盛況のうちに中締めの時間となり、豊田崇克副会長による中締めで、閉幕しました。

ご多忙の折、ご参加いただきました皆様におかれましては、誠にありがとうございました。

(事務局)

【西村康稔経済産業大臣ご挨拶】
【河野太郎デジタル大臣ご挨拶】
【平井卓也衆議院議員ご挨拶】
【牧島 かれん衆議院議員ご挨拶】
【懇親会会場の様子】
【中締め:豊田 崇克副会長】

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