SAJ令和5年新年賀詞交歓会 終了報告

2023年2月21日

去る令和5年1月18日(水)、帝国ホテルにて、一般社団法人ソフトウェア協会の令和5年新年賀詞交歓会を3年ぶりに開催いたしました。

<お出迎え風景>
<SAJ令和5年賀詞交歓会開会>

SAJ 令和5年新年賀詞交歓会

日時 令和5年1月18日(水)17:30~19:00
会場 帝国ホテル 本館2階 「孔雀東西の間」
次第 1.開会の辞   SAJ会長            田中 邦裕
2.ご来賓挨拶  デジタル副大臣        大串 正樹 様
3.ご来賓挨拶  経済産業大臣政務官      長峯 誠  様
4.ご来賓挨拶  衆議院議員          小林 史明 様
5.乾杯ご発声  富士通株式会社 執行役員EVP 古賀 一司 様
< ご 歓 談 >
8.中 締    SAJ副会長           襟川 芽衣

開催に先立ち、SAJ会長 田中邦裕より皆様への新年のご挨拶として、昨年は、グローバル経済の不安定さがさらに増した年となったが、日本のIT業界は、デジタル庁のクラウドバイデフォルトの考えをベースに、まだまだ取り組むべきことは多く、「上げの局面」に来ている。SAJの会員企業の皆様とこの時代をしっかりと歩んでいきたいと述べ、開会しました。その後、ご来賓を代表して、日頃業界活動や当協会の活動に多大なるご支援をいただいておりますデジタル副大臣 大串正樹様、経済産業大臣政務官 長峯誠様、衆議院議員 小林史明様にそれぞれご挨拶を頂戴いたしました。

その後、大串正樹デジタル副大臣からは、社会全体のデジタル化は、国民生活の利便性向上・官民の業務の効率化につながるものであり、昨今、マイナンバーカードの普及が進んできているが、今後は、一人一人の状況に応じたきめ細かいサービスが提供できるよう力を入れていくとのお言葉を頂戴しました。

長峯誠経済産業大臣政務官からは、我が国企業のDXを推進するため、優れたDXの取組を行う事業者を認定する「DX認定」や、デジタル人材の育成・確保に向けて「デジタルスキル標準」を公表するとともに、「デジタル人材育成プラットフォーム」では、企業との協働による実践的な教育プログラム等の提供を開始するなど、デジタル社会の実現に向けて様々な取り組みを進めている旨、お言葉を頂戴しました。

小林史明衆議院議員からは、3つの柱として行政では民間と同じようにガバメントクラウドを採用し、クラウドバイデフォルト体制になることでSAJ会員企業のアプリ開発やセキュリティ面での需要を生み出すことができる。また、行政のDX推進に向け電子契約を可能にするための21の法律改正、さらにスタートアップへの投資拡張を5年間で10兆円規模にする等、今後の日本のトランスフォーメーションを加速するための力強いお言葉を頂戴しました。

その後、富士通株式会社の古賀一司執行役員EVPから、テクノロジーの社会実装とイノベーションで、人々が豊かに安心して暮らせるソフトウェアの価値、役割は非常に大きい。社会課題の解決に向けては一社での解決は難しく、例えばスーパーコンピュータ富岳のテクノロジーをas a serviceとして活用いただく等で、会員企業の皆様と力を合わせて取り組みたいとして、今後のソフトウェア産業の発展を祈念し、乾杯を頂戴し、宴が始まりました。

開会後は、ご参加いただきました皆様による、新年のご挨拶や名刺交換、意見・情報交換など大変活発な交流が行われました。

開会とご来賓による挨拶

<田中会長による開会の辞>
<大串正樹デジタル副大臣によるご来賓挨拶>
<長峯誠経済産業大臣政務官によるご来賓挨拶>
<小林史明衆議院議員によるご来賓挨拶>
<富士通 古賀一司執行役員EVPによる乾杯のご発声>
<盛り上がる会場内>

会場内の様子と中締め

<ご歓談風景1>
<ご歓談風景2>
<ご歓談風景3>
<ご歓談風景4>
撮影に応じてくれた会員の皆様
笑顔での記念撮影に応じて頂き、ありがとうございます。

最後は、襟川芽衣副会長による中締めで、令和5年新年賀詞交歓会は閉会いたしました。

当日は、ご来賓の方々、国内外の業界関係の方々、そしてSAJ会員企業の皆様など約550名の方にご参加いただき、大変盛況な会となりました。

襟川副会長による中締め
<閉会後会長・副会長によるお見送り>

本年も多くの皆様にご参加いただきましたことに事務局一同、感謝申し上げます。
引き続き、本年も協会の活動にご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

(事務局)

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