コラム一覧

コラム「専務のツブヤキ」(SAJ 専務理事 笹岡 賢二郎)

~令和7年度概算要求・税制改正要望など~

 今回は例年8月末に出される経済産業省の概算要求についてまずツブヤキたいと思います。予算は一般会計と特会を合わせて2 兆 3,596 億円、令和6年度当初予算が1 兆 9,072 億円ですので、GX関係を中心にかなり増要求となっています。また、金額を定めない事項要求として「AI・半導体分野における量産投資や研究開発支援等の重点的投資支援」他4項目も要求されています。特にAI・半導体分野のそれは、おそらく毎年ある補正予算をにらんだ布石かなと私的には推測する次第です。

 ちょっと、商務情報政策局関係の注目される予算を見てみますと、例えば

・「省エネAI半導体及びシステムに関する技術開発事業【40億円】」、これは令和5年から令和9年までの5年間の事業であり、短期的には、性能/消費電力で革新的AI半導体・システムの開発で5倍の向上を目指すとのこと、

・「データセンター(DC)地方拠点整備事業【0.7億円(新規)】」、これは複数のDCが集積する中核DC拠点の設置にあたって必要な電力供給や通信回線の引込等を行うためのインフラ(共同溝等)の整備費用や、当該用地における土地造成のための費用等の一部を支援(1/2補助)するとのこと

など私的には注目しています。

(2024年9月15日更新)

コラム「愛と繁栄を実現する経営改革」(CSAJ 監事 公認会計士 戦略経営コンサルタント 山田隆明)

今こそ存在意義(ミッション)を再確認し、ピンチをチャンスに変える。

 コロナ禍の影響で格差が開いています。勝ち組はますます好調に、負け組はますます厳しく。
厳しいからといって、手をこまねいていても仕方ありません、何か手を打たねば。
今こそ原点に戻って「自社の存在意義(ミッション)」を見直してみてはいかがでしょう。

(2021年1月1日更新)

コラム「経営に役立つ会計」(CSAJ 監事 公認会計士 山田隆明) ※連載終了

「これまでのまとめ~次号からリフレッシュスタート~」

これまで5年にわたり「経営に役立つ会計シリーズ」をお届けしてまいりましたが、前回号で私の最もアピールしたかったいわば集大成を執筆し終えましたので、来月からはタイトルを「愛と繁栄を実現する経営改革(仮)」に変更して一段と実戦的な内容にリフレッシュいたします。みなさまの経営実務のヒントに役立てば幸いです。
(2015年10月1日更新)

PAGE TOP