U-22プログラミング・コンテスト2023 応募要項発表!
キービジュアルはU-22世代のクリエイターが制作!!

2023年4月10日

キャッチコピーは「君の好きが、明日を創る。」

 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会(実行委員長:青野 慶久(サイボウズ株式会社 代表取締役社長))は、通算44回目の開催となるU-22プログラミング・コンテスト2023公式Webサイトを公開し、今年度の応募要領を発表しました。

 あわせて、昨年初開催した第1回キービジュアルコンテスト 優秀作品の中から、最優秀作品1作品を選出し、U-22プログラミング・コンテスト2023のキービジュアルとして採用することを決定しました。これから最終審査会まで、「U-22」世代のクリエイターが制作したビジュアルが、コンテストに彩りを添え、ITエンジニアたちを後押しします。

 目まぐるしく技術・環境が進化する昨今には、「アクティブラーニング」による多彩な能力が必要とされているように、机上・受け身で与えられた知識だけではなく、身の回りの情報を整理・考察し、新たな解決方法を見出す、といったプロセスを自分の力で行うことが求められています。

 U-22プログラミング・コンテストは、「プログラミング」技術を活用して、自分たちのアイデアを形にした、オリジナルのアプリケーションやサービスを審査するコンテストです。受賞者には副賞だけでなく、自らの成長をさらに促すための、ステップアップの道も整えています。

 昨年からジャンルに「アート」を追加し、さらにはキービジュアルコンテストをスタートしたことにより、創造性が強化され、「プログラミング」によって広がる新たな可能性に期待しています。

 「好き」なモノや「作りたい」モノに熱中すること、楽しむことが、自分たちのこれからの道につながっていくということを、コンテストを通じて、発信していきたいと考えています。歴史と伝統あるコンテストで、次代を担うITエンジニアたちの活躍をご覧ください。

U-22プログラミング・コンテスト2023 応募要項

詳細は公式Webサイトをご参照ください。

参加資格

  • 22歳以下(2001年4月2日生まれ以降)の者

※チームの場合も参加資格は原則上記の通りです。但し、チームの代表者が22歳以下で、メンバーの半数以上が22歳以下で構成されている場合は、同一学校に所属する学生限定で、30歳未満(西暦1994年4月2日以降に生まれた方)もメンバーの一員として参加することを許容します。

募集作品

未応募(他のコンテスト含む)のオリジナル作品

※未応募とは、U-22プログラミング・コンテスト2022最終審査会よりも前のコンテストで応募歴のない作品。
但し、大幅な改変のある作品に限り、応募を可能とし、その評価は審査委員に一任します。なお、学園祭をはじめとする学校内等に限定されたクローズな大会は未応募として取り扱うほか、オンライン上の公開有無は問いません。

募集ジャンル

特に問いません。
アート、AI、IoT、セキュリティ、プログラミング言語、ユーティリティ、学習&教育、コミュニケーション、ゲームなど、プログラミング技術を用いて、実行可能にしたオリジナル作品をご応募ください。

プログラミング言語

特に問いません。

開発形式

  • プログラミング言語による開発のほか、市販ライブラリや開発キット、オーサリングツールなどのソフトウェアも利用可能です。
  • 一般的なマシン環境で動作/再現できるもののほか、特別なハードウェア(IoT、ロボット等組込みシステム)を利用した作品もご応募可能です。

各賞・副賞

各賞 副賞
経済産業大臣賞(4本) 50万円
経済産業省商務情報政策局長賞(6本) 5万円
スポンサー企業賞 Webサイト参照

経済産業大臣賞受賞特典の一例

スキルアップ 開発支援 活動支援 コミュニティ参加
運営事務局を置く一般社団法人ソフトウェア協会(※1)のエンジニア向けセミナーに期間限定でご招待します。 IPA未踏事業(※2)のPMやプログラミング言語の開発者など、国内トップで活躍する委員とのつながりができます。そのほか、U-22プログラミング・コンテスト連携する各種プロジェクトの有益な情報もお届けします。 応募作品をよりよいものとするためのフィードバックはもちろん、企業の経営層である実行委員の目に留まれば、サービス化に向けた支援が受けられる可能性もあります。また、事務局あてに起業相談なども可能です。 U-22の過去参加者によるAlumniへ登録が可能。SNS上では開発に関する相談もできます。また、翌年以降の最終審査会へも招待いたします。

※1:「一般社団法人ソフトウェア協会(略称:SAJ)」は自社で市場ニーズを分析し、企画、開発、商品化したソフトウェアを開発・販売している企業を中心に構成される団体で、ソフトウェア産業の発展に係わる事業を通じて、国内産業の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的に活動しています。
※2:「未踏事業」は、経済産業省所管であるIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が主宰し実施している“若い突出したIT人材の発掘と育成”を目的として、ITを活用して世の中を変えていくような、日本の天才的クリエータを発掘し育てるための事業です。

第2回U-22キービジュアルコンテスト 併催

昨年の結果を受け、第2回キービジュアルコンテストも開催を決定しています。詳細は以下リンクをご参照ください。

開催スケジュール(予定)

4月10日(月) U-22プログラミング・コンテスト応募要項発表/Webサイト公開
(第2回U-22キービジュアルコンテスト応募要項同時発表)
7月3日(月)~8月31日(木) 応募期間
9月中旬 事前審査会
10月中旬 一次審査会
11月19日(日) 最終審査会・結果発表・表彰式

※状況に応じて、開催規模の縮小・オンライン開催・延期・中止などを検討し、対象者には速やかに通知します。

U-22プログラミング・コンテスト概要

「プログラミング」を用いて、自らのアイデアを形にし、課題を解決したり、「プログラミング」が好きで、夢中になって開発に取り組む若者を応援する、ジャンル・言語不問の作品提出型コンテストです。1980年から経済産業省主催で開催していた「U-20プログラミング・コンテスト」を引き継ぎ、2014年からは、「次世代のITエンジニアを発掘・応援したい」という想いに賛同する協賛企業支援のもと、実行委員会主催として開催を継続、通算44回目を迎えます。

U-22プログラミング・コンテスト2023実行委員会

(敬称略・順不同)

区分 氏名 所属
委員長 青野 慶久 サイボウズ株式会社 代表取締役社長
委員 浦川 伸一 SOMPOシステムズ株式会社 取締役会長
委員 佐藤 文昭 ピー・シー・エー株式会社 代表取締役
委員 鈴木 正之 株式会社ピーエスシー 代表取締役
委員 武井 千雅子 株式会社フォーラムエイト 代表取締役副社長
委員 田中 邦裕 さくらインターネット株式会社 代表取締役社長
委員 田中 啓一 日本事務器株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
委員 吉原 和彦 株式会社オープンストリームホールディングス 代表取締役社長
委員 和田 成史 株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役社長
委員 (調整中) KDDIアジャイル開発センター株式会社

U-22プログラミング・コンテスト2023審査委員会

(敬称略・順不同)

区分 氏名 所属
委員長 近山 隆 東京大学 名誉教授
委員 石戸 奈々子 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授
NPO法人CANVAS 理事長
委員* 江草 陽太 さくらインターネット株式会社 技術統括執行役員 兼 CISO
委員 筧 捷彦 早稲田大学 名誉教授 / 東京通信大学 名誉教授
委員* 風穴 江 サイボウズ株式会社 開発本部 コネクト支援チーム
委員* 加嶋 えみ ピー・シー・エー株式会社 開発本部 会計プロダクト部 会計チーム シニアプロジェクトマネージャー
委員* 北添 正和 株式会社ピーエスシー 取締役 スマートワーク事業担当(DX推進担当)
委員* 五味 史充 SOMPOシステムズ株式会社 執行役員 人材育成部長
委員 シブサワ コウ ゲームクリエイター
委員 角 薫 はこだて未来大学 教授
委員* 武井 千雅子 株式会社フォーラムエイト 代表取締役副社長
委員 竹迫 良範 高知工業高等専門学校 客員教授
委員* 田中 啓一 日本事務器株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
委員* 中村 真子 株式会社オープンストリームホールディングス サービスイノベーション統括本部 サービスディベロップメント本部 東京サービスディベロップメント2部 4グループ長
委員 馬場 保仁 日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校 デザインカレッジ顧問
株式会社ファリアー 代表取締役
委員 藤井 彰人 独立行政法人情報処理推進機構 未踏ITアドバンスト事業 プロジェクトマネージャー
委員 まつもと ゆきひろ 一般財団法人Rubyアソシエーション 代表理事・理事長
委員 宮本 久仁男 情報セキュリティ大学院大学 客員講師
株式会社NTTデータ システム技術本部 セキュリティ技術部 情報セキュリティ推進室 NTTDATA-CERT セキュリティマスター
委員 山㟁 聖幸 ゲームプロデューサー/株式会社NextNinja 代表取締役CEO
委員* 和田 成史 株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役社長

「*」は協賛企業からの審査委員
(コンテストの審査は外部有識者の審査委員と実行委員、実行委員により推薦された協賛企業選出の委員によって実施されます。)

【2023年4月時点】

協賛企業一覧

ダイヤモンドスポンサー サイボウズ株式会社
さくらインターネット株式会社
プラチナスポンサー 株式会社オービックビジネスコンサルタント
ゴールドスポンサー 株式会社オープンストリームホールディングス
KDDIアジャイル開発センター株式会社
SOMPOシステムズ株式会社
日本事務器株式会社
株式会社ピーエスシー
ピー・シー・エー株式会社
株式会社フォーラムエイト
ブロンズスポンサー 株式会社コーエーテクモホールディングス
ソフトバンク株式会社
ネクストウェア株式会社
プロコン応援団 Webサイト参照

ニュースリリース

関連URL

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U-22プログラミング・コンテストでは、より多くの企業の皆様にコンテストに関わっていただくため、「応援団」という小口協賛を設けています。Webサイトに社名が掲載されることで、学生へ向けた企業イメージ・ブランドの向上、社会貢献活動の一環としてもアプローチいただけます。
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※公式Webサイトに社名掲載します。

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お問い合わせ

U-22プログラミング・コンテスト運営事務局 一般社団法人ソフトウェア協会内
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル 担当:若生
E-mail:U22-info@saj.or.jp
TEL:03-6435-5991 FAX:03-3560-8441

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