一般社団法人ソフトウェア協会、ロゴ・ウェブサイトをリニューアル
~日本のデジタル社会推進とソフトウェア産業の発展への寄与を目指して~
2021年10月12日
一般社団法人ソフトウェア協会(住所:東京都港区、会長:荻原 紀男、略称:SAJ、以後SAJ)は、協会ロゴとウェブサイトをリニューアルしました。
<協会ロゴ>
<ウェブサイト> https://archive.saj.or.jp/
SAJは今年7月、これからのデジタル社会においてソフトウェアの重要性がますます高まっていくという認識のもと、協会名を「一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(Computer Software Association of Japan、略称CSAJ)」からSAJに変更するとともに、新たなビジョン・ミッション、メッセージを発表しました。そして今回、協会ロゴとウェブサイトをリニューアルしました。
リニューアルの背景
第四次産業革命では、人工知能(AI)やデータを中心とした世界となり、IoTの進展ではコンピュータに限らず、あらゆるモノにソフトウェアが使われる時代となりました。また、デジタル化によってソフトウェアの重要性が、さらに増してきています。
ソフトウェア業界においても、クラウドサービス拡大によるサブスクリプションモデルへの変換やデジタル産業の育成など、環境の変化が著しい状況となっています。この様な背景からSAJでは、2019年より将来ビジョン検討会を設置し、会員拡大やデジタル化推進、今後目指すべき協会の姿などを議論してきました。その中で、ソフトウェアは国の目指すデジタル社会において中心的役割を担うものであり、より明確で強いメッセージを発信していくべきだという結論に至り、新たなビジョン・ミッション・メッセージが策定され、それを具現化する形で今回の協会ロゴとウェブサイトのリニューアルを実施することとなりました。
新ロゴについて
SAJ のロゴで使用されている3色は、SDGsのアイコンから、SAJの活動方針と親和性が高い「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」のオレンジと、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」のネイビーブルーを組み合わせ、さらに日本国旗の赤をモチーフとしました。
新ウェブサイトについて
ロゴカラーのオレンジ・ネイビーブルー・赤をポイントに、白をベースとしたデザインに一新しました。ページトップにSAJカレンダーを設置することで、セミナーや交流会など各種イベント情報にアクセスしやすいよう変更しました。
SAJは、すでに600以上の組織・団体が加入する国内最大級のソフトウェア関連の業界団体となっていますが、今回のリニューアルによりさらに会員を拡大するとともにソフトウェア産業において圧倒的な影響力のある団体を目指していきます。また、これまでの業界団体のイメージを変えて、若い経営者の参加も促進し、積極的に日本の未来を変えていきたいと考えています。そして、これからの日本のデジタル社会推進に貢献するとともに、日本のソフトウェア産業の発展に寄与することを目指します。
SAJの概要
SAJは、ソフトウェア製品に関わる企業が集まり、ソフトウェア産業の発展に係わる事業を通じて、我が国産業の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的とした団体です。ソフトウェア製品とは、自社で市場ニーズを分析し、企画、開発、商品化した既製ソフトウェア(企画開発型ソフトウェア)であり、DXを加速させる上でクラウドサービスとともに重要なものと考えています。
<ビジョン>
ソフトウェア(国)の未来を創る
<ミッション>
ソフトウェアに関わるすべての組織(チーム)・人をサポートする」
<メッセージ>
~Software Everywhere~すべてはソフトウェアで動く、これからのデジタル社会へ
お問い合わせ先
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