レポート:メタバースって結局何ができるんだ?開発手法&体験セミナー
2023年1月31日
主催:技術委員会
技術委員会では、IT・ソフトウェア関連技術の最新動向について調査研究を行い、会員企業をはじめとする皆様に情報発信しています。
今回は、「メタバース」をテーマに、現在使われているユースケースを紹介するとともに、「STYLY」というプラットフォームを活用し、メタバース空間を作っていただくハンズオンも交えたセミナーを企画・開催しました。さらにSAJ会場で受講いただいた方には、NTTデータNJK様とPsychic VR Lab様が開発したVR空間を体験いただきました。
ご聴講・ご参加いただいた皆様からは、「曖昧な印象だった”メタバース”という概念について、分かりやすく説明していただけた」「メタバースを導入しようとしたときにどういうことを考えていくべきなのかよく分かった」など、好評の声をいただきました。
概要
日 時 | 2023年 1月20日(金)14:00~17:00(オンライン配信は16:30まで) |
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会 場 | SAJ会議室またはオンライン(ZOOMウェビナー) |
参 加 | 43社67名 |
プログラム
時 間 | 内 容 |
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14:00~14:05 | 受講にあたっての留意点(事前説明) 開会あいさつ 企画主旨 松田 貴成 様(技術委員/インテル株式会社) |
14:05~14:45 |
講演1:メタバースの市場動向と事例 概要: |
14:45~15:15 |
講演2:メタバースとXRとSTYLY~なにがどうなってなんなんだ~ 概要: |
15:15~15:45 | Q&A・トークセッション |
15:45~15:55 | 休憩 |
15:55~16:30 | STYLYハンズオン 概要: メタバースやXRのプラットフォーム「STYLY」を使い、手を動かしながら、参加者自身がメタバース空間の入口に触れる体験を行っていただきました。 |
16:30~17:00 | VR体験会 ※SAJ会場限定 |
野村 つよし(のむら つよし)氏 株式会社Psychic VR Lab 執行役員 | ソニー株式会社でリチウムイオン電池保護回路設計/AR関連技術開発を経験後、起業。A440/ABALでは、AR/VR分野でソフト・ハード問わず横断的なシステム開発、ディレクションに携わる。特に、芸術家とのコラボレーションでは、メディア芸術祭大賞受賞作品「縛られたプロメテウス / 小泉明郎」、「Suspended / 中村佑子」、「太陽との対話(VR)/ アピチャッポン・ウィーラセタクン」など、国内外で評価される作品において、機材運用からAR/VR表現のディレクションまで広範囲にサポートした。現在は、XRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」のPdMを経て、B2B2CビジネスのManagerを担当。 |
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鬼武 洋孝(おにたけ ひろたか)氏 株式会社NTTデータNJK 新規事業推進室 | 電機メーカ様の携帯電話、スマートフォン等の組込み開発に従事した後、新規事業立ち上げに従事。近年では、IoT事業、XR事業、ローカル5G事業などの立ち上げを担当している。 |
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