レポート:ローコード高速開発プラットフォームによるアプリケーション開発手法
2020年10月15日
主催:技術委員会
技術委員会では、IT・ソフトウェア関連技術の最新動向について調査研究を行い、広く情報配信を行っています。
今回は新しい開発手法として注目されている「ローコード・ノーコード開発」をテーマとした、開発手法セミナーを企画いたしました。
近年IT化が著しく進化し、顧客の多様なニーズに応えるアプリケーションを、いかにスピーディーに届けるかが必要とされています。そのような中、世界でもDXを推進させる開発手法として注目されているのが「ローコード・ノーコード開発」です。「ローコード開発」とは、その名の通り、コードをほとんど記述することがなく、アプリケーションが作れる開発手法で、近年様々なプラットフォームが登場してきています。
本セミナーでは、ポルトガル発の「OutSystems」の日本法人、OutSystemsジャパン株式会社を講師にお招きし、ローコード全体の流れと当該プラットフォームの概要を紹介いただいたのち、ほぼノンプログラミングで、ドラック&ドロップを中心とした操作で、短時間でアプリケーションが開発ができるか、デモンストレーションしていただきました。
聴講いただいた皆様からは「具体的な画面操作があってわかりやすかった」といった好評の声をいただきました。
技術委員会では今後も様々な技術関連情報を企画・開催してまいります。
概要
日 時 | 2020年10月 8日(木)15:00~17:00 |
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会 場 | オンライン(ZOOMウェビナー) |
参 加 | 22社46名 |
プログラム
時 間 | 内 容 |
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15:00~15:05 |
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15:05~17:00 |
ローコード高速開発プラットフォームによるアプリケーション開発
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一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
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