Software ISAC発足および活動説明会
ソフトウェア産業の課題と今後の連携-Software ISACの設立意義と今後の活動について-

2018年8月2日

セキュリティ委員会
Software ISAC

 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会では、ソフトウェアの脆弱性に関する連携を行うコミュニティ「Software ISAC」を発足しました。本活動の開始にあたり、Software ISACとはどのような取り組みであるかを具体的に説明致します。つきましては脆弱性の取り扱いに関連する方、セキュリティインシデント対策や対応を行うご担当の方に、是非とも、ご参加いただきたくご案内申し上げます。ご興味のある方をお誘い合わせの上、お申し込み下さい。

Software ISAC発足ニュースリリース

ニュースリリースは以下をご参照ください。
http://www.csaj.jp/NEWS/pr/180718_isac.html

概要

日時

第1回:平成30年8月23日(木)15:00~17:00(受付14:30~)
第2回:平成30年9月10日(月)15:00~17:00(受付14:30~)

※第1回、第2回ともに同様のコンテンツで講演致します。第2回の応募は第1回終了後に開始します。

会場

〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F(TEL:03-3560-8440)

対象 CSAJ会員企業、一般
参加費 無料
定員 40名(申込先着順)※定員になり次第、締め切ります。

プログラム

15:00~15:05 開会挨拶(5分)
15:05~16:30

『IoT時代を踏まえたサイバーセキュリティの情報連携の在り方』
~Software ISAC発足の意義と今後の活動~

概要:
 サイバー空間の脅威に対抗するために、業界内での連携、さらには業界を超えた連携が国内でも進んでいます。その1つが「Computer Security Incident Response Team(CSIRT)」であり、国内の多くの組織でも設置されています。また「Information Sharing and Analysis Center(ISAC)」についても事業体に応じた独自の脅威やシステムの課題解決のために、ICT、金融など少しずつ設置が進んでいます。
 しかし、CSIRTは未だに大企業で構築されている傾向が強く、また製品やサービスの脆弱性に対応するために必要な「Product Security Incident Response Team(PSIRT)」については国内であまり浸透していないようにも伺えます。

 国内でPSIRTの設置が適切に進むと共に、IoT時代の共通課題であるソフトウェアの脆弱性に関する課題解決が、迅速かつ的確に行われるために、「Software ISAC」を設置し、国内の安心・安全に貢献してまいります。
 本講演ではPSIRT Service Frameworkを用いたPSIRTの理解をはじめ、国内のISACの現状や、Software ISAC設立の意義、今後の活動について説明をいたします。

講師:萩原健太氏<CSAJセキュリティ委員会副委員長/Software ISAC Leader>
   (トレンドマイクロ㈱ 統合政策担当・サイバーセキュリティ産学連携担当シニアマネージャー)

16:30~16:45 『Software ISACへの参加と登録等について』
CSAJ事務局
16:45~17:00 質疑応答

※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 鈴木 お問い合わせフォーム
TEL:03-3560-8440

参加お申し込みフォーム

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