第139回アライアンスビジネス交流会 終了報告
2021年5月18日
令和3年4月27日(火)、CSAJ交流委員会主催「第139回アライアンスビジネス交流会」が、オンラインで開催されました。(参加36社・団体49名)
はじめに、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 理事、交流委員会 副委員長、アライアンスビジネス交流会リーダー 小川 敦 様(アップデータ株式会社 代表取締役社長)よりご挨拶をいただき、交流会が始まりました。
冒頭では、函館市様による特別講演を頂戴いたしました。
まず、函館市 経済部企業立地担当 課長 竹崎 太人様より「函館の魅力と産学官金連携,AI・IoT の取り組み」と題して、函館市の魅力や施策、産学官金連携、先端技術との関り等の動向についてご紹介いただきました。
次に、公立大学法人 公立はこだて未来大学 社会連携センター 参事 平野 次彦 様より「情報科学で即応できる若き技術者を育み社会の可能性を広げる『公立はこだて未来大学』」と題して、公立はこだて未来大学での様々な取り組みや、大学発のベンチャー企業、教育体制、重点研究などについてご説明いただきました。
最後にハコレコドットコム株式会社 代表取締役CEO 山田 圭飛 様より「『デジタル×空間×ヒト』~ワークラボ函館の取組みについて~」と題し、「働く空間」から生まれる「データ」で「働き方」を変え、「働く」に関わるヒトの幸福度を上げることを目的としたラボラトリーの取り組みについてご紹介いただきました。
その後、自社製品・サービスについて、3社がそれぞれ20分間のプレゼンテーションと10分間の質疑応答を行い、プレゼン企業、参加企業によるビジネスマッチングのための積極的な交流(質疑応答)が行われました。閉会のご挨拶はアライアンスビジネス交流会メンバー 梅津 健一 様(株式会社ミクロスソフトウェア 総務部マネージャー)より頂戴し、盛況のうちに終了いたしました。
なお、ご興味・ご関心のあるプレゼン製品内容等については、プレゼン概要(PDF)に先方の連絡先と担当者名が記載されていますので、この機会にぜひ直接お問い合わせくださいますようお願いします。
(事務局 澤口・鼡田(ねずみた))
竹崎 太人 様 (函館市 経済部企業立地担当 課長) | 平野 次彦 様 (公立大学法人 公立はこだて未来大学 社会連携センター 参事) | 山田 圭飛 様 (ハコレコドットコム株式会社 代表取締役CEO) |
実施日時:令和3年4月27日(火)15:00~17:45
実施会場:ウェビナー(Zoom)
参 加 者:36社・団体49名
開会ご挨拶
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 理事
交流委員会 副委員長
アライアンスビジネス交流会 リーダー
小川 敦 様(アップデータ株式会社 代表取締役社長)
プレゼンテーション(企業3社/プレゼンテーション順)
株式会社カオピーズ
希望提携:技術提携、販売提携
製品分類:手書き・活字AI-OCR
製 品 名:① 手書き OCR エンジン
② 非定型文書(注文書・請求書・納品書・名刺)OCR エンジン
③ 定型文書(免許証、在留カード、パスポート)OCR エンジン
テ ー マ:書きも非定型文書も!高精度OCR技術を自社サービスに格安導入
ディープラーニングを活用した精度の高い各種 OCR エンジンを自社製品・サービスに組み込みたい企業様、技術や製品の共同開発・販売、またはOCR技術で業務を効率化したい企業様の社内システムへの組み込むなど、技術提携、販売提携先を募集しています。
株式会社マイクロメイツ
希望提携:その他提携
製品分類:業務課題の可視化
製 品 名: 業務課題 可視化サービス
テ ー マ:業務改善で必ず行うべき業務課題可視化の重要性と進め方
ビジネス環境の大きな変化により顕在化してきた様々な業務課題を低負荷・短期間でわかりやすく定量的に可視化し、顧客の業務状況が定量的に把握できます。さらにソリューションの効果が見込める業務の選定や導入後の効果測定が可能になります。また、業務状況の把握により、顧客との長期的な関係構築や継続的なビジネス提案に繋げられる可能性も期待できます。ユーザー企業様へのソリューション提案の中に、弊社サービスを組み込んで頂けるパートナー企業様を探しています。
JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
希望提携:販売提携、技術提携
製品分類:ソリューション同士を連携(API/ファイル他)し運用するサービス
接続環境:クラウド/オンプレ
製 品 名: QanatUniverseコネクトサービス
テ ー マ:他社ソリューション連携の課題を解決するコネクトサービスのご提案
プレゼン概要(PDF / 97KB)
自社でお持ちのソリューションと連携したいソリューションの間を、弊社で連携出来るように設定しサービス(月額)で提供させていただくことを主体とした販売提携先を募集しています。他社ソリューションのAPIなどの連携部分を開発と運用のコスト削減することが可能であり、開発及び運用をサービス(月額)で提供できるようになりエンドユーザーへのコスト軽減提案が可能となります。
各社質疑応答
各社プレゼンテーション後の質疑応答にて、聴講者の方からプレゼンテーション企業様へ活発に質問がなされていました。
閉会ご挨拶
アライアンスビジネス交流会 メンバー
梅津 健一 様
(株式会社ミクロスソフトウエア 総務部マネージャー)
次回アライアンスビジネス交流会
第140回アライアンスビジネス交流会は以下の日程で開催予定です。
是非ご参加をご予定頂けますようお願いします。
第140回アライアンスビジネス交流会 | |
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日時 | 令和3年7月15日(木)15:30~17:40 |
会場 | ウェビナー(Zoom) |