第137回アライアンスビジネス交流会 終了報告
2020年12月8日
令和2年12月1日(火)、CSAJ×JCSSA共催「第137回アライアンスビジネス交流会」が、オンラインで開催されました。(参加41社・団体59名)
はじめに、一般社団法人日本コンピュータシステム販売店協会 副会長、アライアンス推進委員会 委員長 髙瀨 正一 様(SB C&S株式会社 取締役 専務執行役員)よりご挨拶をいただき、交流会が始まりました。自社製品・サービスについて、4社がそれぞれ20分間のプレゼンテーションと10分間の質疑応答を行い、プレゼン企業、参加企業によるビジネスマッチングのための積極的な交流(情報交換・質疑応答)が行われました。閉会のご挨拶は一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 理事、交流委員会 副委員長、アライアンスビジネス交流会リーダー 小川 敦 様(アップデータ株式会社 代表取締役社長)より頂戴し、盛況のうちに終了いたしました。
なお、ご興味・ご関心のあるプレゼン製品内容等については、プレゼン概要(PDF)に先方の連絡先と担当者名が記載されていますので、この機会にぜひ直接お問い合わせくださいますようお願いします。
(事務局 澤口・鼡田(ねずみた))
実施日時:令和2年12月1日(火)15:30~17:40
実施会場:ウェビナー(Zoom)
参 加 者:41社・団体59名
開会ご挨拶
一般社団法人日本コンピュータシステム販売店協会 副会長
アライアンス推進委員会委員長
髙瀨 正一様(SB C&S株式会社 取締役 専務執行役員)
プレゼンテーション(企業4社/プレゼンテーション順)
株式会社サイシード
希望提携:販売提携、技術提携
製品分類:・AIチャットボット・AIFAQページ
製 品 名: ・sAI Chat・sAI Search
テ ー マ: AIを活用した問い合わせ対応効率化のシステムのご紹介
sAI Chat、sAI Searchは、ユーザーが入力した言葉の意味を理解し、最適な回答を提示します。また、これらを活用することにより、問い合わせを30%減らすことによる費用対効果が期待できます。sAI Chat、sAI Searchを商材として販売いただく販売提携先と技術提携先を募集しています。
株式会社バーズ情報科学研究所
希望提携:販売提携、技術提携、その他提携
製品分類:クラウドによるドローン撮影画像整理サービス
製 品 名:「バーズ D-Photo+」※上記名称は仮称であり、今後変更する可能性があります。
テ ー マ:ドローン撮影画像整理サービス「バーズ D-Photo+」(仮称)のご案内~
「バーズ D-Photo+」(仮称)では、ドローンに搭載可能な専用ユニットのカメラより撮影された画像をリアルタイムで当社開発のクラウドシステムへ転送し、画像整理・機体情報管理から機体航行の位置情報取得が可能です。さらに、今後はスイス Pix4D 社が開発した 3 次元点群データからオルソモザイク画像などまで高効率で自動作成する SfM(Structure from Motion)ソフトウェア「Pix4D」やその他解析用 AI サービスとの連係を進める予定です。ドローンは今後「空のモバイルネットワーク」としてより多くのビジネスシーンにおいて利用が見込まれ、新たなソリューションビジネスとしての期待が高まります。本サービスはドローンが撮影した画像整理の効率化を図るために開発したものですが、ドローン以外のカメラ搭載 IoT 機器でも利用が可能です。
ドローンメーカー(特に国内)との技術提携(特に共同実験等)・販売提携などの協業、国内通信キャリアとの技術提携(特に共同実験等)・販売提携などの協業、特に販路の拡大に向けてご協力頂ける企業様を募集しています。
株式会社ジーネクスト
希望提携:販売提携、技術提携
製品分類:顧客対応DXプラットフォーム
製 品 名: お客さまの声からビジネスチャンスの「発見」を支援するクラウド型SaaSプラットフォーム
「Discoveriez」
テ ー マ:ニューノーマル時代に対応できる顧客対応・ワークフローの仕組
「Discoveriez」は新しいライフスタイルに適応した顧客対応やワークフローを実現するためのクラウドプラットフォームです。システム連携による商品力の向上、収益最大化やDiscoveriez の OEM 提供による自社製品としての販売、収益最大化、クライアントの相互送客などを目的とした業務提携先、及び業務提携よりも深いシナジーを創出する資本提携先を募集しています。
日本スーパーマップ株式会社
希望提携:技術提携、販売提携
製品分類:測量事業者等向けのGIS(地理情報システム)機能
製 品 名: SuperMap GIS「GeoAI画像認識」
テ ー マ: 深層学習の画像認識とGISの融合による、画像から地物データの自動取得について
プレゼン概要(PDF / 109KB)
「SuperMap GIS」では、深層学習の画像認識技術を GIS に融合させています。この機能では、空撮画像や測量時に生成するオルソ画像(MMS や UAV 等による)から、ターゲットとなる地物を学習させてモデルを作成することで、別エリアの画像から、地物を自動で取得してマップデータに反映させることができるようになります。人が目視して画像判断、入力、あるいは現地確認等を通じて行っているマップ作成作業の効率化に寄与する技術です。当技術・機能を採用したシステムやサービス構築に関心をいただけるシステムベンダー、業務でシステム・アプリケーションの運用を想定した業務提携先を募集しています。また、各種製品販売と製品に関するサポートを行うほか、受託開発もご相談承ります。
各社質疑応答
各社プレゼンテーション後の質疑応答にて、聴講者の方からプレゼンテーション企業様へ活発に質問がなされていました。
閉会ご挨拶
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 理事
交流委員会 副委員長
アライアンスビジネス交流会 リーダー
小川 敦 様(アップデータ株式会社 代表取締役社長)
次回アライアンスビジネス交流会
第138回アライアンスビジネス交流会は以下の日程で開催予定です。
是非ご参加をご予定頂けますようお願いします。
第138回アライアンスビジネス交流会 | |
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日時 | 令和3年2月2日(火)15:30~17:40 |
会場 | ウェビナー(Zoom) |