『RPA導入におけるiCDの活用』終了報告
2020年3月4日
2020年2月28日、iCD研究会では、 土田 修氏(ネクストウェア株式会社 キャリア推進部 部長)によるセミナー「RPA導入におけるiCD活用」~システム導入時の利用とiCDの活性化~を開催しました。
iCDを活用することで業務が詳細化し見直しやすくなるため、RPAの導入が効果的な業務が明確化し、より効率化を図れる、ということをお話しいただきました。講演内ではRPA導入ソフト「WinActor」を実演して頂き、RPAの導入についてより理解が深まりました。
まとめとして、iCD研究会 主査 木田 徳彦氏より、iCDへの知見がない方にもわかりやすく、ビジネス目標の達成に必要な組織や要件の洗い出しから、タスク診断までのiCDを導入する手順をご説明頂きました。(参加:10社11名)
=iCD(i コンピテンシ ディクショナリ)とは?=
企業が着実に成長していくために求められるタスク(業務)とスキル(能力)を体系的にまとめたもので、企業のあるべき姿と企業成長のヒントを見える化したものです。
詳細は下記URLからご参照いただけます。
プログラム
日時 | 2020年2月28日(金) 14:30~16:15 |
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会場 | CSAJ会議室 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F |
プログラム | 14:30~14:40 【講師】 RPAとiCDという、一見何も繋がりがないものと思える2つのツールが、実は人財活用という観点では、この両者の融合が非常に効果的であるということをご紹介。現在急速に普及が進んでいるRPAの本質を伝え、iCDとの融和性が容易であることや、iCDによる「見える化」がいかに重要であるかをご説明。 【カリキュラム】 2. RPAとは 3. RPAでできること ~業務自動化のデモ~ 4. まとめ 16:00~16:15 |
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