『iCDを活用したイノベーション人材」』終了報告
2019年12月2日
令和元年11月20日、iCD研究会では、 志村 智子氏(株式会社インフォテック・サーブ シニアコンサルタント)による「イノベーション人材とiCD」セミナーを開催しました。
講演では、イノベーションの定義に始まり、視点を変えることが新たな価値を創造するとして、試行錯誤できる組織風土の重要性をご説明頂きました。更に、自社独自のイノベーション人材を育成するために、解決すべき課題がどのプロセス、カテゴリにあるかを選別し、解決策策定の為の流れに沿ってiCDタスクを選択、フレームを構築するという考え方を展開しました。ミニ演習では、「イノベーションはどこにあるのか」ということをテーマに、一つの製品を事例に挙げて、その製品の利用者からみた価値の定義を行い、価値発見手法のひとつを学習しました。
まとめとして、iCD研究会 主査 木田 徳彦氏より、「iCDとイノベーション人材のタスク」と題し、これからのDX時代にユーザー企業、ベンダー企業それぞれにおいて、求められる人材スキルを整理し、対応策を講じていくことが必要だとご説明頂きました。(参加:7社11名)
=iCD(i コンピテンシ ディクショナリ)とは?=
企業が着実に成長していくために求められるタスク(業務)とスキル(能力)を体系的にまとめたもので、企業のあるべき姿と企業成長のヒントを見える化したものです。
詳細は下記URLからご参照いただけます。
プログラム
日時 | 2019年11月20日(水) 15:00~17:00 |
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会場 | CSAJ会議室 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F |
プログラム | 15:00~15:10 【講演概要】 |
お問い合わせ
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 横井、井原
e-mail:gyoumu1@csaj.jp
TEL:03-3560-8440