レポート:量子コンピューターの発展経緯とこれからの展望
2022年10月19日
AI・量子計算技術研究会主催
AI・量子計算技術研究会では、人工知能と量子コンピュータをテーマにした最新技術動向について調査研究を行い、情報発信を行っています。
量子コンピュータのこれまでの経緯と今後の展望について、研究室発スタートアップベンチャー企業である、株式会社QunaSysより、渡辺 海 氏にご講演いただきました。
株式会社QunaSys社は量子コンピュータのアルゴリズムの研究開発から、実用レベルのエンジニアリングに取り組んでおり、政府の大型プロジェクトにも関与している企業です。
渡辺氏からは、量子コンピュータのこれまでの歴史から実装方法によるそれぞれの違い、ゲート方式・アニーリング方式ごとのユースケースについてご説明いただき、聴講者からは幅広い内容で、非常に勉強になった、との感想をいただきました。
概要
日 時 | 2022年 9月28日(水)15:00~16:30 |
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会 場 | オンライン |
対 象 | SAJ会員・一般 |
参 加 | 15社17名 |
プログラム
15:00~15:05 | 受講留意点・開会挨拶(5分) |
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15:05~16:30 |
量子コンピューターの発展経緯とこれからの展望
講師:渡辺 海 氏 講演概要: 量子コンピューターがこれまでどのように発展してきたかの歴史や足下の状況を概説した上で、今後の発展可能性としてどのようなことが考えられるかを、各プレーヤーの取り組みも交えてご説明いただきました。 |
講師略歴
渡辺 海(わたなべ かい) 氏 株式会社QunaSys ビジネスディベロップメント |
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京都大学理学部卒業後、大阪大学理学研究科物理学専攻博士前期課程を経て大阪大学博士後期課程単位取得満期退学後、2022年度より現職。 |
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