第41回AI・量子計算技術研究会主催セミナー【オンライン】『Society 5.0時代に向けた横浜市のICTニーズと方向性について』開催報告
2020年8月18日
AI・量子計算技術研究会主催
AI・量子計算技術研究会では、人工知能に関する技術や最新動向について調査研究を行い、広く情報配信を行っております。
現在、文科省、総務省などの各省庁、経団連をはじめとした業界団体、大学などの研究機関が連携を図り、「Society 5.0」の実現を目指しています。
今回は、オンラインセミナーとして、横浜市の最高情報統括責任者補佐監・最高情報セキュリティ責任者補佐監の福田次郎氏にご登壇いただき、Society 5.0時代に向けた横浜市の取り組みを紹介しながら、地方自治体がAIやIoTなどのICTに求めているニーズについてお話いただきました。講演後、活発な議論と質疑応答も行われました。
セミナー終了後のアンケートでは、実際に携わっている事例を交えて説明いただき、大変参考になったと好評の声をいただき、参加者の心を惹きつけた内容であった様子がうかがえました。(参加:26社/38名)
概要
日 時 | 2020年7月20日(月) 16:00~17:30 |
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会 場 | ZOOM会議室 |
出 席 | 26社/38名 |
プログラム
16:00~16:05 | 開会挨拶(5分) |
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16:05~17:30 (85分) |
講演 講師:福田 次郎(ふくだ じろう)氏 概要:人口375万人の日本最大の直接自治体である横浜市では、Society 5.0時代に向け、ICTによるさまざまな課題解決や価値創造に取り組んでいます。それらの取り組みを紹介しながら、シーズ発想ではなくニーズ発想で、地方自治体や住民が、AIやIoTなどのICTに求めているニーズについて説明していただきました。 |
講師略歴
福田 次郎(ふくだ じろう)氏 横浜市 最高情報統括責任者補佐監・最高情報セキュリティ責任者補佐監・最高データ統括責任者補佐監 |
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三菱総合研究所にて官公庁・企業の社会基盤、システム、新規事業のコンサルティング、インターネットの新規事業支援、日本データセンター協会事務局などを行う。2015年より横浜市CIO補佐監に就任。以降、CISO補佐監、CDO補佐監を兼任。ICTの調達統制、セキュリティ、業務改革、新市庁舎整備、各種業務システム企画のほか、ICT施策、IoT・AIや、データ利活用、オープンイノベーションを推進中。 |
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