Google ディープラーニング最前線
2016年5月25日
人工知能(AI)技術研究会では、人工知能に関する技術や最新動向について調査研究を行い、広く情報配信を行っております。今回は、Google.Incが取り組む機械学習関連技術の最新動向について解説するセミナーを企画しました。講師にはGoogle Cloud Platformチームのデベロッパーアドボケイト佐藤一憲氏を招聘し、ご講演をお願いしました。
是非とも、皆様に企画にご参加いただきたくご案内申し上げます。ご興味のある方をお誘い合わせの上、お申し込み下さい。
概要
日時 | 平成28年6月21日(火)10:00~11:30(受付開始:9:30) |
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会場 |
山王健保会館会議室
東京都港区赤坂2-5-6 2F |
対象 | CSAJ会員企業、会員外企業 |
参加費 | CSAJ会員企業:無料、会員外企業:@2,000円 |
定員 | 100名 |
申込締切 | 平成28年6月17日(金)(但し、定員になり次第、締め切ります) |
Googleスケールの機械学習テクノロジー
現在のディープラーニング技術の最大の課題はスケーラビリティです。1台のGPUサーバを使っている限り、学習結果が得られるまで数時間や数日待つ必要があります。プロダクションでの利用には分散学習の導入が不可欠です。Googleは過去数年に渡ってクラウド上での大規模なニューラルネットワーク学習のためのインフラを構築し、その成果を外部の開発者に提供し始めました。
このセッションでは、Cloud Vision APIやSpeech APIなど、学習せずにすぐに使えるMLサービスを紹介します。また、TensorFlowやCloud Machine Learningなど、Googleの分散学習インフラにより10~40倍の高速学習を実現するサービスについて解説します。
※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。
講師略歴
佐藤一憲氏 Staff Developer Advocate, Tech Lead for Data & Analytics, Google Cloud Platform, Google Inc. |
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Google Cloud Platformチームのデベロッパーアドボケイトとして、TensorFlow、Vision API、BigQuery等のデータ分析および機械学習プロダクトの開発者支援チームのグローバルリードを担当。Strata+Hadoop World 2016 San Jose、Google Next 2015 NYCおよびTel Aviv、DevFest Berlin等の主要イベントでスピーカーを務める。Googleクラウドの開発者コミュニティを7年以上にわたり支援してきたほか、ハードウェアやIoTにも興味を持ちFPGA技術の勉強会を2013年より主宰している。 |
お問い合わせ
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 鈴木 お問い合わせフォーム
TEL:03-3560-8440
定員に達したため、申込受付を締め切りました