「あなたの電子カルテも危険な状態かも」
サイバー攻撃を受けないDX化に向けて失敗事例から学ぶ
9月22日仙台開催(ハイブリッド)

2023年7月21日

一社)ソフトウェア協会 地域デジタル推進委員会  
一社)DX NEXT TOHOKU共催

 地域デジタル推進委員会では、SAJの活動を全国へ広げるため、地域担当理事制を導入し、各地域の経済産業局とのパイプ作りや自治体との協業を模索するとともに、セミナーや各地域での交流会を企画しています。
  今回は、東北地区担当理事であるクオリティソフト(株)が地域団体と連携を進めたことにより、一般社団法人DX NEXT TOHOKU様と共催にてDXを進める地域産業を支援するイベントを開催いたします。
 実際に医療機関で発生し、診療がストップするなど大きな衝撃と損害が発生したセキュリティインシデントから学ぶセミナーとして、サイバー攻撃を受けた2つの病院へ、厚生労働省サイバーセキュリティ初動対応支援チームとして派遣された、弊協会理事の萩原健太氏のご講演を行います。今後のセキュリティの具体的な対策もお伝え致します。
医療機関に限らず、あらゆるビジネスのデジタル化により大きな損害が発生させないため、最低この程度は行うべきという対策を学んでいただきたいと思います。
東北地区でDXに向けた取り組みをされている皆様のご参加をお待ちしております。    

概要

日時 令和5年9月22日(金)
セミナー:15:30~17:30(受付開始15:00)
懇親会:18:00~20:00
会場 TKPガーデンシティ仙台 ホール21B (懇親会ホール21A) /ZOOMウェビナー
※お申し込み後、事前登録URLをお送りいたします。
参加費 セミナー、懇親会:無料
※より多くの方に懇親会へご参加頂くために、懇親会費は「無料」となりました。
申込締切 現地参加:9月20日(水)
オンライン:9月22日(金)

セミナープログラム

15:00~ 開場
15:30-17:00

「つるぎ町立半田病院や大阪急性期・総合医療センターから学ぶサイバーセキュリティ」~2つの病院はいかにしてサイバー攻撃を乗り越えたのか~

【講演者】
萩原 健太(はぎはら けんた)氏  
一般社団法人ソフトウェア協会 理事・Software ISAC共同代表
(地独)大阪府立機構本部 大阪急性期・総合医療センター セキュリティアドバイザー  

【講演概要】
日本を揺るがした2つのランサムウェアアクシデント。医療現場は大混乱しましたが、それでも約2か月間かけて通常診療へと戻していきました。このようなアクシデントが生じないように、どのような備えが必要なのか。実体験から今できる具体的な対策をお伝えします。

17:00-18:00 パネルディスカッション
「DXに必要なセキュリティ対策」
モデレーター:淡路義和(一社)DX NEXT TOHOKU 理事)
パネラー:萩原健太(一社)ソフトウェア協会 理事・Software ISAC共同代表)
パネラー:田上利博(一社)日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 セキュリティ部会 研究員】
パネラー:飯島邦夫(一社)ソフトウェア協会 理事・クオリティソフト株式会社 取締役

講師略歴

萩原 健太(はぎはら けんた)氏
[一般社団法人ソフトウェア協会 理事・Software ISAC共同代表
((地独)大阪府立機構本部 大阪急性期・総合医療センター セキュリティアドバイザー)]
セキュリティ業界で約20年活動し、政府や関連団体の委員会やWGの委員、セキュリティに関する講演や支援などを行う。最近ではつるぎ町立半田病院の調査や報告書作成、大阪急性期・総合医療センターでは政府から派遣され現地対応にあたるなど、医療分野のセキュリティ支援も実施。
<その他役職>
(一社)日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会 運営委員長
(国研)情報通信研究機構 ナショナルサイバートレーニングセンター 招聘専門員

ご後援

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お問い合わせ

一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)
事務局 横井・中野 TEL:03-3560-8440 E-mail:gyoumu1@saj.or.jp

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