【ONLINE】顔認証ビジネスの課題と個人情報保護法のチェックポイント

2021年4月20日

 顔認証ビジネス研究会では、5Gが普及していく中でIoTの活性化に顔認証をどのように役立てるか、またその際の課題は何かを研究し解決策を模索しています。今回は、顔認証を用いる際に直面する「なりすまし」の手法とその対策、2020年改正個人情報保護法の観点から注意すべき点などについて解説いただきます。顔認証を使ったビジネスを展開する上で必須の内容となりますので、是非、お誘い合わせの上、ご参加ください。

開催概要

日時 令和3年5月21日(金) 15:00~17:00(受付開始14:50)
会場 ZOOMウェビナー
 ※お申し込み後、事前登録URLをお送りいたします。
対象 CSAJ会員
参加費 無料
定員 100名
申込締切 令和3年5月19日(水)(但し、定員になり次第、締め切ります)

プログラム

15:00~15:05 主査挨拶
15:05~16:00

なりすましに関する勉強会

講師:斎藤 大治 氏(リアルネットワークス株式会社 営業部長)

講演概略:顔認証はこれまでの生体認証に比べて利便性が高い一方で、他の生体認証と同様に様々な手法を用いて本人になりすますことが最大の課題です。本公演ではなりすましの手法、及びその対策についてご説明致します。

16:00~16:05 休憩 
16:05~17:00

顔認証技術と個人情報保護法 ~2020年改正や欧米動向等~

講師:幸尾 菜摘子 弁護士(中本総合法律事務所)

講演概略:顔認証技術の主な活用事例(防犯監視システム、入退室等管理、マーケティングなど)を想定し、個人情報保護法のチェックポイントを解説します。2020年改正情報や欧米での規制動向もご紹介します。

講師プロフィール

斎藤 大治 氏
リアルネットワークス株式会社 営業部長)
大手システムインテグレーターを経て、リアルネットワークスに入社。現職で日本における顔認証ビジネスを担当。
幸尾 菜摘子 弁護士
中本総合法律事務所
2011年、弁護士登録。2017年、豪州メルボルン大学ロースクール修了。取扱分野は、企業法務、国際取引、倒産・債権回収など。執筆・講演実績として、個人情報保護法、電子署名法ほか。

参加申込

参加お申し込みフォーム

お問い合わせ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 澤口 E-mail:gyoumu1@csaj.jp
TEL:03-3560-8440

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