ランサムウェアに備えた最低限のBCP対策

2022年8月10日

Software ISAC主催

Software ISAC セキュリティ経営委員会では、経営者のセキュリティ意識向上を目指すセミナーを開催します。セキュリティは大事だが何かモヤッとしている、自社のセキュリティ投資額は果たして妥当なのか、インシデントが起きた時あるいは事前準備をする時の判断材料を知りたい、という声にこたえる内容として、旬なテーマを取り上げますので、ぜひ自社活動の確認や見直しなどにご活用いただけますよう、ご案内申し上げます。

概要

日時 2022年9月5日(月) 16:00-17:30
会場 ZOOMミーティングによるオンライン
※申込締切後、お申込者には、前日までにURLをご連絡します。
対象 SAJ会員、Software ISAC、一般
(経営者、管理職、一人情シス向け)
参加費 無料
定員 100名(参加申込先着順受付、1社複数名ご参加いただけます)
申込締切 2022年8月31日(水)(但し、定員になり次第、締め切ります)

プログラム

16:00~16:05
(5分)
・開会挨拶
 襟川 芽衣
(SAJ副会長/Software ISAC共同代表 株式会社コーエーテクモホールディングス 取締役)
16:05~16:35
(30分)
・サイバーBCPって・・・?
 アセスメント結果から見えてきた中堅企業の課題
 講師:内田 昌宏 氏
(株式会社ラック シニアコンサルタント)
 概要:あらためてインシデントレスポンスと災害BCPの関係を整理するとともに、アセスメント結果に基づく中堅企業の課題について解説します。
16:35~17:25
(50分)
・サイバーインシデントに遭遇したら・・・?
 リスクマネジメントの観点から最低限知っておきたいポイント
 講師:宮崎 健太郎 氏
(SOMPOリスクマネジメント株式会社 サイバーセキュリティ事業本部 サービス推進部 特命部長)
 概要:サイバーインシデントに遭遇するとどの様になるか?そのためにどの様な準備をしておく必要があるか?実際の事例をふまえ、解説します。
17:25~17:30
(5分)
・質疑応答

※本セミナー内容は、予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

講師略歴

内田 昌宏 氏
長年、セキュリティを中心としたコンサルティング業務および戦略立案業務に従事。セキュリティは事業活動を下支えするものではあるが、技術論で解決するものではなく、純粋な人の活動であると考えている。そのため単にフレームワークにあてはめるのではなく、顧客が抱える真の課題を探り、顧客と共に課題解決に取り組むことを心掛けている。
宮崎 健太郎 氏
1998年 損害保険ジャパン入社(主に企業営業を担当)
2009年 SOMPOリスクマネジメントへ出向 現在に至る
専門は、企業のリスクマネジメント。長年、リスクマネジメント事業本部で自動車産業のリスクマネジメントを担当してきたが、2020年よりサイバーセキュリティ事業本部へ異動し、新たな企業リスクであるサイバーリスクにお客様の課題に寄り添いながらアプローチしている。

お問い合わせ

一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)
事務局 戸島 お問い合わせフォーム
TEL:03-3560-8440

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