IPA/ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況 [2021年第2四半期(4月~6月)]

2021年7月28日

省庁・団体名

独立行政法人情報処理推進機構

内容

 IPAおよびJPCERT/CC(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター、代表理事:菊池 浩明)は、2021年第2四半期(4月~6月)の脆弱性関連情報の届出状況を「ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況」としてまとめました。
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/vuln2021q2.html
https://www.jpcert.or.jp/report/press.html

◆脆弱性届出件数
本四半期の脆弱性情報の届出件数は307件で、内訳はソフトウェア製品に関するものが79件で累計4,850件、ウェブサイトに関するものが228件で累計11,933件でした。
これにより、2004年7月の届出受付開始からの累計は16,783件となりました。

◆脆弱性修正完了件数
届出のうち本四半期に修正を完了したものは、ソフトウェア製品が49件で累計2,282件、ウェブサイトは48件で累計8,117件でした。ソフトウェア製品とウェブサイトの修正の累計は10,399件でした。また、累計での届出受理数に占める修正完了数の割合は、前者が52%、後者が70%でした。

◆詳細は こちら をご覧ください。
ご参照をいただいた際には、レポート内ページ下部にある アンケート へのご協力をお願いします。

本件に関するお問合せ先

IPA セキュリティセンター
E-mail:vuln-inq@ipa.go.jp

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