IPA/「情報セキュリティ10大脅威 2021」の簡易説明資料 [個人編]および知っておきたい用語や仕組みの解説資料を公開
2021年3月31日
省庁・団体名
独立行政法人情報処理推進機構
内容
■IPAは、2020年において社会的影響が大きかった情報セキュリティ上の脅威を10位までのランキングで示す「情報セキュリティ10大脅威 2021」について、簡易説明資料 [個人編]および、知っておきたい用語や仕組みの解説資料をIPAのウェブサイトで公開しました。
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2021.html
▼「情報セキュリティ10大脅威 2021」簡易説明資料[個人編]
簡易説明資料[個人編]は、「情報セキュリティ10大脅威 2021」[個人編]にランクインした各脅威の概要、手口、対策などの情報をスライド形式でコンパクトにまとめたものです。主にご家庭でパソコンやスマートフォンを利用されている方がインターネットトラブルを避けるために知っておくべき脅威のトレンドや、対策などをわかりやすく紹介しています。
▼知っておきたい用語や仕組みの解説資料
「二段階認証(二要素認証)」や「脆弱性」など、パソコンやスマートフォン、インターネットを安全に利用するための対策をとるうえで、ぜひ知っておきたい用語や仕組み(技術名称やサービス名称)をピックアップし、それらについて解説しています。
セキュリティに詳しくないというIT初心者の方でも、簡易説明資料と解説資料を合わせて活用することで、基本的なセキュリティ対策への理解を深めていただくことができます。
なお、各脅威についてもっと詳しく知りたいという方は、より詳細に解説した「情報セキュリティ10大脅威 2021」解説書がおすすめです。研修の教材や自己学習などにぜひご活用ください。
本件に関するお問合せ先
IPA セキュリティセンター
E-mail:vuln-inq@ipa.go.jp