「攻めのIT経営銘柄2016」「攻めのIT経営中小企業百選2016」選定企業の発表会・パネルディスカッション等を開催します!
2016年5月25日
省庁・団体名
経済産業省
概要
経済産業省は、我が国企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取組の一環として、平成26年度から、東京証券取引所と共同で「攻めのIT経営銘柄」を選定しています。また、中小企業におけるITの効果的な利活用に積極的に取り組み、成果を上げている企業を「攻めの中小企業百選」として選定しています。
このたび、「攻めのIT経営銘柄2016」及び「攻めのIT経営中小企業百選2016」の発表会を平成28年6月9日(木)に開催し、選定企業を公表します。それぞれ今回が2回目の選定となります。
内容
1.攻めのIT経営銘柄について
東京証券取引所の上場会社の中から、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化といった視点から経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なITの利活用に取り組んでいる企業を「攻めのIT経営銘柄」として、業種区分ごとに選定して紹介するものです。
ITの急速な進展により、産業構造やビジネスモデルがかつてないスピードで変革する中、我が国企業が国際競争を勝ち抜いていくためには、従来の社内業務の効率化・利便性の向上を目的としたIT投資にとどまることなく、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化に結びつく戦略的な「攻めのIT投資」が重要です。
2.攻めのIT経営中小企業百選について
攻めの分野でのITの効果的な活用に積極的に取り組み、成果を上げている中小企業をベストプラクティスとして選定して紹介するものです。
我が国企業のIT投資が社内の業務効率化・コスト削減を中心とした「守りのIT投資」のみならず、「攻めのIT投資」-ITの利活用による企業の製品・サービスの強化やビジネスモデル変革等を通じて、新たな価値の創出や競争力強化を目指す-へと更に進むことが期待されます。
3.「攻めのIT経営銘柄2016」「攻めのIT経営中小企業百選2016」発表会
日時 | 平成28年6月9日(木) 13:30~17:00(受付:13:00~) |
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場所 | 丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7・8階) |
主催 | 経済産業省 及び 東京証券取引所(銘柄選定のみ) |
参加対象者 | プレス関係者、一般参加者 |
参加費 | 無料 |
※一般参加定員は200名(事前応募制・募集定員を超える応募があった場合は抽選を予定)
プログラム
主催者挨拶 |
「攻めのIT経営銘柄2016」「攻めのIT経営中小企業百選2016」 施策・選定説明 |
「攻めのIT経営銘柄2016」「攻めのIT経営中小企業百選2016」 発表・表彰 |
フォトセッション |
基調講演 伊藤邦雄氏(一橋大学CFO教育研究センター長、一橋大学大学院商学研究科特任教授) |
パネルディスカッション(昨年度の「攻めのIT経営銘柄」企業)テーマ:「攻めのIT経営の実践に向けて」 1.アサヒグループホールディングス、2.東京センチュリーリース ほか1社調整中 |
取組紹介(昨年度の「攻めのIT経営中小企業百選」企業) 1.株式会社ミノダ、2.有限会社COCO-LO |
※プログラムの内容は予告なく変更になる場合があります。
参加申込方法
下記URLの登録フォームからお申し込みください。
「攻めのIT経営銘柄2016」「攻めのIT経営中小企業百選2016」
発表会受付専用サイト (事業委託先)
※参加申込みに関するお問合せは、「攻めのIT経営」事務局 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(関口・原田・佐藤)までお願いします。
担当
経済産業省 商務情報政策局情報処理振興課
公表日
平成28年5月20日(金)