民間企業に対する海外研究員招へいに係る助成制度(NEDOジャパントラスト)

2020年8月13日

省庁・団体名

経済産業省

内容

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が「海外研究者招へい事業(国際研究協力ジャパントラスト事業)」2021年度海外招へい研究者受入企業の募集を開始いたしました。

<制度概要>
標記制度は国内の民間企業が海外から研究者を招へいして研究開発を行う際の渡航費や滞在費(1か月~1年)の一部を助成するもので、昭和61年の開始と歴史が非常に長いものです。

大まかなスケジュールは以下のとおりです(例年のもの。変更可能性あり)。
通常は説明会も開催されますが、今年は新型コロナウィルス感染対策のため、説明会は行われない予定となっております。

公募:8月5日~10月28日17時
外部審議委員会(対外非公開)、採択:翌年1月中下旬
(当該年度の実施経過報告、前年度の招へい結果概要報告も同時に行われます)

対象国に制限はなく、採択規模は年3名程度(1社あたり1名)を目安にしているとのことです。(期間等により異なります)

詳しくはNEDOのサイトを御参照ください。
(2021年度事業の募集概要)
https://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100168.html
(概要、過去の採択実績等)
https://www.nedo.go.jp/activities/CA_00100.html
(2020年度公募時募集要項等)
https://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100150.html

なお、本制度の原資は、個人や法人からの寄附(公益信託)です。
招聘期間終了後に報告書の提出が求められますが、内容が外部に公開されることはありません。

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