IPA/複数のMicrosoft社製品のサポート終了に伴う注意喚起
2019年10月11日
省庁・団体名
独立行政法人情報処理推進機構
内容
2020年1月15日(米国時間1月14日)、Windows 7とWindows Server 2008、Windows Server 2008R2のサポートが終了します。2020年1月15日以降はセキュリティ更新プログラムの提供が無くなり、セキュリティリスクが高まります。
同OSの利用者においては、サポートが継続しているOSへの移行等の実施が求められます。 またOSだけでなくアプリケーションもサポートが順次終了していくため、あわせて対策が必要です。
概要
2020年に複数のMicrosoft社ソフトウェア製品のサポートが終了します。一般的にサポート終了後は新たな脆弱性が発見されても、製品ベンダによる修正が行われません。よって、脆弱性を悪用した攻撃による情報漏洩や意図しないサービス停止などの被害を受ける可能性が高くなります。該当ソフトウェア製品のユーザは、速やかな最新版への移行等の実施が求められます。
サポート終了日別の対象ソフトウェア製品は以下の通りです。
2020年1月14日(米国時間)
- Windows 7
- Windows Server 2008
- Windows Server 2008R2
2020年10月13日(米国時間)
- Office 2010