Microsoft 製品の脆弱性対策について(2019年7月)
2019年7月10日
省庁・団体名
独立行政法人情報処理推進機構
概要
2019 年 7月 10 日(日本時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれがあります。
この内 CVE-2019-1132 および CVE-2019-0880 の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、修正プログラムを適用して下さい。
対策
1.脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用
Microsoft 社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。
Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。
Windows Update 利用の手順
Windows 7 / 8.1 に対する月例パッチの利用方法については以下のサイトを参照してください。
Windows 7 および Windows 8.1 のサービス モデル変更についての追加情報
参考情報
2019 年7 月のセキュリティ情報 (月例)
CVE-2019-1132 | Win32k の特権の昇格の脆弱性
※上記URLの閲覧には利用規約への同意が必要です
CVE-2019-0880 | Windows エラー報告の特権の昇格の脆弱性
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セキュリティ更新プログラム ガイド
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サイバーセキュリティ注意喚起サービス「icat for JSON」
~Webコンテンツ内にHTMLタグを記載することで、IPAから発信する「重要なセキュリティ情報」をリアルタイムに自組織内のWebサイト上などに表示できます。脆弱性対策の促進にご活用ください。~