Microsoft 製品の脆弱性対策について(2019年3月)
2019年3月15日
省庁・団体名
独立行政法人情報処理推進機構
概要
2019 年 3 月 13 日(日本時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生する可能性があります。
この内 CVE-2019-0797、CVE-2019-0808 の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムを適用して下さい。
詳細・関連リンク
- Microsoft 製品の脆弱性対策について(2019年3月)
- 2019 年 3 月のセキュリティ情報 (月例)
- CVE-2019-0797 | Win32k の特権の昇格の脆弱性
- CVE-2019-0808 | Win32k の特権の昇格の脆弱性
- セキュリティ更新プログラム ガイド
- サイバーセキュリティ注意喚起サービス「icat for JSON」
お問い合わせ
IPA セキュリティセンター E-mail:vuln-inq@ipa.go.jp
※個別の環境に関するご質問を頂いても回答ができない場合があります。詳しくは製品ベンダなどにお問合せください。