情報セキュリティ10大脅威
2019年3月5日
省庁・団体名
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
内容
IPAは、2018年において社会的影響が大きかった情報セキュリティ上の脅威を解説した資料「情報セキュリティ10大脅威2019」を2月28日からIPAのウェブサイトで公開しました。
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2019.html
「情報セキュリティ10大脅威2019」は、2018年に発生した社会的に影響が大きかったと考えられる情報セキュリティにおける事案から、IPAが脅威候補を選出し、情報セキュリティ分野の研究者、企業の実務担当者など約120名のメンバーからなる「10大脅威選考会」が脅威候補に対して審議・投票を行い、決定したものです。
資料は、下記の3章構成となっています。
第1章:情報セキュリティ10大脅威2019 概要
「情報セキュリティ10大脅威2019」における脅威候補の変更点やランクインした
脅威の特徴、お読みになる上での留意事項について解説しています。
第2章:情報セキュリティ10大脅威2019
2018年において社会的影響が大きかったセキュリティ上の脅威について、「10大脅威選考会」の投票結果に基づき、「個人」「組織」における脅威を1位から10位に順位付けして解説しています。
第3章:注目すべき脅威や懸念
社会に影響を与える可能性が高く、現時点で注目しておきたい脅威や懸念等について解説しています。
IPAは、本資料が、読者自身のセキュリティ対策への理解と、各企業・組織の研修やセキュリティ教育等に活用されることにより、セキュリティ対策の普及の一助となることを期待しています。
詳細
お問い合わせ
IPA セキュリティセンター 土屋/黒谷
Tel: 03-5978-7527 E-mail: vuln-inq@ipa.go.jp