「平成29年特定サービス産業実態調査」の速報結果をとりまとめました
2018年6月22日
省庁・団体名
経済産業省
概要
経済産業省は、サービス産業の実態を明らかにし、サービス産業に関連する施策の基礎資料を得ることを目的に、平成29年7月1日現在で特定サービス産業実態調査を実施しました。
この度、速報版としてその結果をとりまとめましたので、お知らせします。
内容
1.調査の対象
平成29年特定サービス産業実態調査は、ソフトウェア業など特定の28業種のサービス産業に属する事業所又は企業を対象として、平成28年の年間売上高等について調査しています。
2.調査結果(年間売上高)の概要
(1)年間売上高(平成28年実績)
対事業所サービス業(21業種)についてみると、「ソフトウェア業」が14兆3745億円でもっとも多く、以下、「広告業」8兆4697億円、「情報処理・提供サービス業」7兆6658億円の順となっています。
なお、「クレジットカード業、割賦金融業」は、65兆9026億円でした。
対個人サービス業(7業種)についてみると、「冠婚葬祭業」が2兆784億円でもっとも多く、以下、「スポーツ施設提供業」1兆8062億円、「興行場、興行団」9518億円の順となっています。
(2)従業者1人当たり年間売上高
従業者1人当たりの年間売上高についてみると、対事業所サービス業では「各種物品賃貸業」が1億8211万円でもっとも多く、以下、「事務用機械器具賃貸業」1億7887万円、「広告業」7153万円の順となっています。
対個人サービス業では「興行場、興行団」が3853万円でもっとも多く、以下、「冠婚葬祭業」1745万円、「公園、遊園地・テーマパーク」1532万円の順となっています。
3.ホームページのご案内
調査結果は、下記のホームページからダウンロードが可能です。
関連資料
お問い合わせ
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