iSRFセミナー
価値を生み出すIoT人材の可視化と育成に挑む 
~ IoT関連ビジネスの着手/拡大に向けて ~

2017年10月23日

省庁・団体名

特定非営利活動法人ITスキル研究フォーラム

内容

 トラクター、工作機械、医療機器、エンジン、家電製品、住宅や自動車・・・。今やありとあらゆるモノ、さらにコトがネットに接続され、新たなビジネスやサービスが生み出されるIoT時代に突入しました。農業や地形情報調査、荷物の輸送におけるドローンの活用、民泊を可能にするサービス、スマホと自動車によるライドシェアリングなど、数年前には考えられなかったサービスが次々に登場。既存の様々な仕組みや商習慣を破壊し、ビジネスや業務のあり方をゼロから塗り替えつつあります。しかもIoTを原動力にするこの動きは、まだ始まったばかりです。今後、より本格化するのは確実であり、どんな産業も、どんな企業も、この動きから無縁ではいられません。
 そこで必要なのが、IoTの技術や仕組みに精通したエンジニアです。特にIT企業、ソフトウェア企業においては、その育成は急務です。IoTに直結した事業展開だけでなく、既存のITやシステムにもIoTが必須になるからです。実際、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)は、デジタル時代における新たなスキル標準の策定を進めており、その中心的な職種のひとつとしてIoTを位置づけています。
 そうした中、ITスキル研究フォーラムでは、IT人材のIoTに関するスキルを可視化するサービス「DS-IoT」を開発。これを用いてIoTの人材実態を明らかにするため、全国スキル調査を実施しました。本セミナーでは、IoTのビジネス動向を踏まえたこれからのエンジニアに必要なIoTタスクやスキル、および全国スキル調査で実施したIoT人材の実態を明らかにします。また、全国スキル調査で使用したIoTスキル診断「DS-IoT」の企業内での利用方法と活用方法についてお伝えします。
 いずれも今、IT企業、ソフトウェア企業、IoTに係わる企業の経営層や事業戦略責任者、人材戦略責任者の皆様にとって重要な情報であると考えています。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。

日時 2017年 12月 6日(水)14:30~17:10 (開場 14:00)
場所 浅草橋ヒューリックホール&ヒューリックカンファレンス 3階 Room1
主催 特定非営利活動法人 ITスキル研究フォーラム
共催 株式会社日経BPマーケティング
定員 120人
参加費 無料

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