「サイバー攻撃(標的型攻撃)対策防御モデルの解説」の公表
2017年7月18日
省庁・団体名
総務省
概要
総務省では、巧妙化・複合化し続ける標的型攻撃等の新たなサイバー攻撃に継続的に対応できるようにするため、平成25年度より「サイバー攻撃対策防御モデル・実践演習の実証実験」事業の一環として、官公庁・民間企業等における人的、技術的視点から見たサイバー攻撃(標的型攻撃)対応方策(以下、「防御モデル」という。)の検討を実施してきました。
今般、この取組の成果として「サイバー攻撃(標的型攻撃)対策防御モデルの解説」を策定いたしましたので、これを公表いたします。
内容
1 経緯等
日々、巧妙化・複合化し続ける標的型攻撃等の新たなサイバー攻撃に対応するためには、標的型攻撃への対応方法について深く認知し、必要な対策を機能させるための対応(『人・組織対策(インシデントレスポンス)』と『技術的対策(事前・対策・検知・事後対策)』)を行う必要があります。
そのため、総務省では、平成25年度より「サイバー攻撃対策防御モデル・実践演習の実証実験」事業の一環として、官公庁・民間企業等における人的、技術的視点から見た防御モデルの検討を実施してきました。
今般、この取組の成果として、「サイバー攻撃(標的型攻撃)対策防御モデルの解説」を策定いたしましたので、これを公表いたします。
2 公表資料
<概要>
<解説資料>
- サイバー攻撃(標的型攻撃)対策防御モデルの解説(簡易版)(別紙2)
- サイバー攻撃(標的型攻撃)対策防御モデルの解説(詳細版)(別紙3)
- 付録1_インシデントハンドリングフェーズの定義(別紙4)
- 付録2_システムログ一覧(別紙5)
- 付録3_暫定対処策一覧(別紙6)
- 付録4_システムログ一覧(証拠保全)(別紙7)
連絡先
総務省情報流通行政局情報通信利用促進課
(担当)武藤課長補佐、石川係長、小林調査員
(電話)03-5253-5685(直通)
公表日
平成29年6月30日(金)