「スマート農業」フォーラムのご案内
2017年3月3日
省庁・団体名
農林水産省
概要
この度、朝日新聞に農林水産省が協力し、「スマート農業」をテーマに3月14日(火)に東京・有楽町でフォーラムを開催することとなりました。日本の農業・農村には、担い手等人材の確保、輸出力強化など多くの課題があり、ロボット技術やICT等の先端技術を活用する「スマート農業」はこれらの課題を解決し、強くて豊かな農業、持続可能な農業を実現するためのイノベーションをもたらす手段として期待されております。このような期待のもとで様々な取組が進みつつある「スマート農業」について、生産者、企業、有識者等、様々な方を巻き込んで共に考える場にしたいと企画されたのがこのフォーラムです。プログラムでは、自民党小泉農林部会長、経団連や全中の方をお呼びした三者対談や、農業者を含む様々な有識者によるパネル討論を予定しております。
内容
先に閣議決定された「ニッポン一億総活躍プラン」、「日本再興戦略」では、世界に先駆けて第4次産業革命を実現するため、IоTやビッグデータ、人工知能やロボット等の活用を掲げ、農業分野ではIT技術やビッグデータを活用した「スマート農業」の取組を促し、若者が将来に夢や希望を持てる強くて豊かな農業を実現すると打ち出しました。政府・行政の取り組みとともに、民間では、農業の効率的な経営、技術継承支援、安全性や環境負荷対策等のためにビッグデータやIT技術の利活用、スマホやタブレットを活用した「スマート農業」の実践・実証も進んでいます。国際的な人口の増加やグローバリゼーション、国内の少子高齢化や人口減。日本の農業・農村には、食料自給、人材確保、輸出力の強化など国内外の課題が山積しています。「スマート農業」は、これらの課題に対し、強くて豊かな農業、持続可能な農業を実現するためのイノベーションになると期待されます。日本農業の課題を見据え、その解決策とも期待される「スマート農業」について、生産者、企業、有識者、政治、行政、様々な立場の方を招き、ともに考えます。
日時 | 2017年3月14日(火)13:30~16:10予定(13:00開場) |
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会場 | 有楽町朝日ホール 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階 |
招待人数 | 500人 ※抽選で500名様を無料ご招待 当選者の発表は招待状の発送をもって代えさせていただきます。 |
主催 | 朝日新聞社 |
共催 | 農林水産省 |
後援 | 総務省 |
協賛 | イオンアグリ創造株式会社 パナソニック |
協力 | Tagboard社 |
プログラム
13:00 | 開場 |
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13:30~13:40 | ごあいさつ 農林水産副大臣 齋藤 健 氏 総務大臣政務官 金子 めぐみ 氏 |
13:40~14:20 | 三者対談 「農業界と経済界の融合の時代へ」 衆議院議員、自民党農林部会長 小泉 進次郎 氏 経団連農業活性化委員会共同委員長(みずほフィナンシャルグループ執行役社長) 佐藤 康博 氏 全国農業協同組合中央会常務理事 大西 茂志 氏 |
14:20~14:50 | 報告 企業による「スマート農業」取り組み報告 イオンアグリ創造株式会社 代表取締役社長 福永 庸明 氏 パナソニック 全社CTO室 主幹 松本 幸則 氏 |
15:10~16:10 | パネル討論 「スマート農業」-日本を変えるイノベーション- 衆議院議員、自民党農林部会長 小泉 進次郎 氏 内田農場代表取締役 内田 智也 氏 すみ農園代表 住 珠紀 氏 日本総合研究所 創発戦略センター・シニアスペシャリスト 三輪 泰史 氏 進行:小山田 研慈(朝日新聞編集委員) |
※プログラムや登壇者は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
応募方法
郵便はがき・FAX・インターネットのいずれかでご応募ください。
【はがき・FAX】
郵便番号・住所・氏名・年齢・性別職業・電話番号を明記のうえ、下記までご応募ください。
〈はがき〉〒104-8665 東京・晴海郵便局私書箱303号 朝日新聞東京本社メディアビジネス局「スマート農業」係
〈FAX〉03-5972-6634(「スマート農業」係と明記してください)
【インターネット】 応募する
応募締切
3月6日(月)
はがきは当日消印有効、FAX・インターネットは24:00まで。
お問い合わせ
スマート農業フォーラム事務局
Tel:03-5540-7797(10時~17時、 土・日・祝日を除く)