第28回「中小企業優秀新技術・新製品賞」募集のご案内
2016年9月26日
省庁・団体名
りそな中小企業振興財団
概要
公益財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社は、中小企業の技術振興を図り、わが国産業の発展に寄与することを目的に、昭和63年から「中小企業優秀新技術・新製品賞」を設け、中小企業の皆様が開発した優れた「新技術・新製品」と「新ソフトウエア」を毎年表彰しています。
内容
主催
- 公益財団法人 りそな中小企業振興財団
- 日刊工業新聞社
後援
- 経済産業省 中小企業庁
ソフトウエア部門
表彰
優秀賞 | 数件程度。表彰状、盾、副賞100万円を贈呈。 |
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優良賞 | 数件程度。表彰状、盾、副賞30万円を贈呈。 |
奨励賞 | 数件程度。表彰状、盾、副賞10万円を贈呈。 |
応募資格
新ソフトウエアを自ら開発した未上場の中小企業、個人事業主および異業種交流等のグループや組合。
- 中小企業は資本金3億円以下または従業員300人以下の企業とします。ただし、大企業の出資が50%以上の企業、大企業の連結対象企業、上場企業、外国企業およびそれらの実質グループ企業、持分法適用関連会社等は除きます。
- 共同開発やグループ、組合の場合は、代表(企業)が応募してください。
- 大企業・上場企業・外国企業が実質支配するグループや組合は除きます。
募集対象
平成27年から平成28年までの2年間に提供または販売を開始したソフトウエアとします。
- 「開発」には、大幅な改良・改善を加えたものを含めます。
- ゲームも対象としますが、コンテンツにのみ依存し、ソフトウエア技術や提供する機能等に新規性のないソフトウエアは対象としません。
- 共同開発品も含みます。ただし、開発の主体が外国企業の場合は除きます。
- 応募者HPに掲載された応募作品の機能等の説明は、審査の参考とすることがあります。
表彰対象
- わが国のソフトウエア分野において、コンピューター利用の高度化や新たな利用分野の開拓により、情報化社会の発展に寄与するとみられるソフトウエア。
- 機能・性能などの優秀性、着眼・新規性などの独創性、競争力・将来性などの市場性が極めて高いとみられるソフトウエア。
応募書類
- 応募書類は、応募登録後に登録完了メールから書式をダウンロードの上作成してください。 (4ページ厳守)
- 応募書類に記載入力し、印刷した紙とファイル形式をワードデータのままにした応募書類データファイル(CD等)も共にご提出ください。(原則CD。DVD・USBメモリーも可。)
- 2年以上前に一旦、販売開始した作品が、直近2年以内のバージョンアップにより応募条件を満たす場合、バージョンアップにより何が改善されたかを記載してください。
- 販売実績には、その集計期間も記載してください。
- 他製品との比較、類似製品について、良く調べてください。明らかに同種の技術・製品があるのに記載がなければ、審査しない場合があります。
- 併賞の産学官連携特別賞に該当する共同開発がある場合、契約書・覚書等の写しを応募時に同時提出してください。
- 併賞の環境貢献特別賞に該当する場合、データや資料を応募時に同時提出してください。
- 送付いただいた資料は返却いたしません。
- 審査に必要なデータなどは、すべて所定の応募書類に記載してください。産学官連携・環境貢献特別賞に関する以外の添付資料は原則、審査対象となりません。
締切・発表・審査等について(一般部門、ソフトウエア部門共通)
応募受付
平成28年10月3日(月)予定
応募登録締切
「応募登録」は12月7日(月)午後5時に締切ります。
応募締切
平成28年12月9日(金)【午後5時必着】
応募受付
りそな中小企業振興財団、または日刊工業新聞社(日刊工業産業研究所)にて受け付けます。応募書類とCD等を送付してください。 ※りそな中小企業振興財団の住所(財団住所が平成15年9月に変更となってますのでご注意ください。)
詳細
お問い合わせ
りそな中小企業振興財団
TEL:03-3444-9541